セレクション
清乾隆 紫檀多宝格方匣(珍玩30件収納)

この多宝格は扉を閉めると、これ以上ないほどきちっとした方形の盒になる。このような様式の長所は場所を取らずにすむことで、収納に優れている。外見は簡素であるが、単調には見えない。.....

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清乾隆 剔紅双円宝盒

二つの円を組み合わせた外見から、「双縁(円)宝盒」と称される。全体に二種類の漆が塗られ、下層は黄色を帯び、上層は鮮やかな赤、上下の漆の色調が紋飾の主体となっている。.....

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清雍正 画琺瑯蟠龍瓶

清代雍正時代、皇室の熱心な取り組みの下、西洋から伝わった画法瑯は全面的な発展の段階へと歩を進めた。磁胎、銅胎、ガラス胎のいずれの画法瑯も色彩鮮やかであるばかりでなく、.....

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清雍正 玻璃胎琺瑯彩竹節式鼻煙壺

雍正朝の琺瑯作品は、康煕朝のそれを継承してさらに発展させたものである。「錦地開光式」の構図、伝統的な花鳥画という題材、鮮やかな黒錦地の色調や吉祥物を用いた枠の款識などがその主な特徴となっている。.....

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清康熙 銅胎画琺瑯梅花鼻煙壺

ごく小さな鼻煙壺であっても、アジアと西洋の装飾における風格の融合が表れている。例えば、中心の開光(枠どりされた紋様)に金漆で描かれた梅の花の紋様は、.....

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清 西藏 金嵌松石珊瑚壇城

現在、この壇城の収納箱は乾隆年製の精巧な皮盒のみである。盒の内側に一枚の白綾布が貼ってあり、満州語、漢語、モンゴル語、チベット語四種の文字で、この壇城にまつわる重要な史実が記してある。.....

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清 銅鍍金画琺瑯錶二点

18世紀中葉、イギリスのロンドンの時計製造業は欧州一であった。この懐中時計一対は、中国と西洋の文化交流の証であるのみならず、.....

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清 陳祖章 彫橄欖核舟

広東出身で、雍正時代にはすでに造辦処に籍を置いていた陳祖章は、乾隆2年(1737)、オリーブの種の形を生かして彫刻し、一艘の小さな船を作り上げた。.....

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清 日本 桜蒔絵方形小套盒

方形の小盒三点と方形の浅い盤一点の組み合わせで一揃いとなる。清代の多宝格の文物なので、この盒もまた収蔵用の入れ物となっている。方形の小盒三点にはそれぞれ小さな玉器が収められている。......

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