漢 玉龍紋角杯

高18.3cm、幅10.1cm

青白い玉を角型の杯に彫刻したものである。表面に浮き彫りにされている蟠龍一頭は、力強くすばしこい様子で、漢代工芸品特有の雄渾な気勢がはっきりと表れている。飲器として用いたこのような型の角杯は、中央アジアから伝えられた、漢代文化と中央アジア文化交流の産物である。(文・楊美莉)

 

提供:国立故宮博物院